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41件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

1988-04-27 第112回国会 衆議院 運輸委員会 第8号

そういう点で、先ほどの余剰はしけ五大港で四十万トンもあるわけですから、これまでの処理された、第三次までの処理の半分近く今余剰はしけを持っておるわけですから、この零細なはしけ業者の救済にも役立つわけですし、安上がりに魚礁ができるということもあるので、これは地方自治体関係漁業者から強い要望があるわけです。

中路雅弘

1986-04-08 第104回国会 衆議院 運輸委員会 第8号

それから、先ほどちょっと触れましたけれども下請はしけ業者というのが料金のダンピングの問題などで非常に経営困難、そういう状況でありますから、そこの労働者に対する労働条件賃金が非常によくない、そういう背景があるんですね。そういう背景があって、そして先ほど申しました労働組合に加盟している元請業者のところで仕事をしている人はかなり賃金が高い。

辻第一

1984-06-22 第101回国会 衆議院 運輸委員会 第12号

第二の改正点は、一般港湾運送事業者基盤として新たにコンテナ等近代施設における統括管理行為を追加しようとするものでありますが、明らかにはしけ業者の切り捨てと下請規制緩和をもたらすものであり、元請機能と作業機能を分離することにより、業界内部における寡占体制の確立をねらうものとして、これまた容認しがたいところであります。  

関山信之

1984-06-22 第101回国会 衆議院 運輸委員会 第12号

横浜港でしたか、はしけ業者が集まって共同運航計画をつくった、つくったのはいいけれども独禁法違反だとかなんとかという疑いがあって停滞をしておるというような話を聞いておりますが、そういうような方法で対抗することも考えておかないと、運賃が守られないというだけではなくて、はしけ業者がこれから構造改善を進めるにしましても、事業と雇用の安定を図りつつやっていかなければならないと思うのだけれども、その点はどうお

河村勝

1981-03-27 第94回国会 衆議院 運輸委員会 第5号

○三浦(久)委員 最後に、はしけ業者の問題についてお尋ねをいたしますが、はしけ業者これは第三種業者と言われておりますけれども、まともな運賃料金は受け取っていないということははっきりしていると思うのですね。それはなぜかというと、荷主や船会社は通常、第一種港湾運送業者荷役全体を委託してしまう。

三浦久

1980-11-12 第93回国会 参議院 公害及び交通安全対策特別委員会 第3号

そうすれば、はしけ業者それから専業者、それから港湾運送関係の者が集まって、そこで協議ができる、こういうふうに思うておりますので、といってほったらかしておくというわけじゃございませんで、はしけの方は港湾局ですから、港湾局長に、きょうも私は、一体はしけ専業者実態、そしてその専業者がどういうふうに個人船主と結びついておるかということを一回この際に調査をしてみて実態を調べたらどうだと言っておりまして、

塩川正十郎

1980-04-08 第91回国会 衆議院 運輸委員会 第9号

はしけ個人船主及びはしけ業者は、海運の近代化合理化の中で年々仕事がなくなっております。そういう意味では、合理化の大変大きな犠牲を強いられておるという状況にあると思うのですね。特に個人船主の場合には、法のらち外というようなことで、その犠牲も大変大きなものがあるだろうというふうに考えています。  

三浦久

1979-03-16 第87回国会 衆議院 運輸委員会 第5号

これは政府の方の政策でございますし、私どもが見ておりましても、これ以上はしけをふやすことはない、むしろ現在のはしけ状況は、これを使用する使用率と申しますか、港湾の設備が非常によくなってまいりまして、はしけを使わない接岸荷役が非常にふえておりますし、まあ、よけいなことかもしれませんけれども港湾予算が逐年増加して港がよくなって、はしけによる荷役というものがどんどん減ってきておりまして、現在はむしろはしけ業者

亀山信郎

1978-03-02 第84回国会 衆議院 予算委員会第五分科会 第4号

そして、ここに私は、本当に提出すればいいのですけれども、提出しますと、その第一種業者や第三種業者がだれかということがわかりまして、はしけ業者が締めつけられて仕事ができなくなるというので、持っておるけれども申さないですが、実際末端の第三種免許も持っていない用船のはしけ業者それがどういうふうな実情であるかという支払書があるのですが、それを見ますと、トン当たり、第三種業者のところへやってくる値段というのは

正森成二

1975-02-26 第75回国会 衆議院 予算委員会第四分科会 第3号

石母田分科員 大臣に、私要望したいのですが、この問題は、いろいろこれまでの例でも、繊維だとか、あるいはまた、私の方で言えば、港湾などで、はしけ業者などありますけれども、こうしたエネルギー政策の転換、あるいは個人が選択をするといっても、民生用に欠くべからざる燃料としてのプロパン販売事業というものがこうした事態になって、残念ながら、その中で転廃業せざるを得ない、そういう補償問題は単なる個々の中小業者というだけでない

石母田達

1974-02-19 第72回国会 参議院 運輸委員会 第5号

それで、その待遇のほうでございますけれども、元請がはしけ業者下請けを出します。そのときに一〇%の、何といいますか割り符というのを取りますが、そのはしけ業者に、今度はいま言った個人はしけが船を貸すと。その際に三十数%しかはしけ業者からもらっていないというような話を聞いております。きわめて低いのではないかというような話を聞いている次第でございます。

竹内良夫

1973-11-29 第71回国会 参議院 決算委員会 閉会後第5号

運輸大臣タクシー業者あるいははしけ業者、船内荷役業者、こういうものを集めた。集めなかったのは厚生大臣ぐらいですよ、これは集める業者がないんですから。私どももその懇談会の内容はかなり詳細にスクープしております。ひどいもんですよ。選挙を頼むと、何とか票を集めてくれ、業者のほうもこのときとばかりいろんな注文をつけました。いろんな身がってなことを言った。

小谷守

1973-06-28 第71回国会 参議院 運輸委員会 第17号

山田勇君 まあこのはしけを引っぱるというのですか、引くタグボート等の失業と、廃業というふうな問題も若干出てくると思うのですが、そういうはしけ業者含めて、そういうタグボート業者といいますか、そういうような方に対する何か国からの補助なり、また地方自治体からの補助なり、また転業についての、その期間だけ何らかの予算の処置をとるというようなことは全然考えておられませんか。

山田勇

1973-05-10 第71回国会 参議院 運輸委員会 第11号

そう思いますと、実はこの港湾労働者の問題の扱いについては、これはいま衆議院段階港湾労働法の一部改正も情勢の推移の中であるわけですが、港湾法の一部改正のほかに運送事業法というものの改正云々というのも出るやに聞いて、それなりにわれわれも見よう見まねで勉強しておったわけですが、それはやはり、いま大臣がいみじくもおっしゃったように、予算も取るし、それから大体れっきとしたはしけ業者がこれは原因者で、もう必要

杉山善太郎

1973-05-08 第71回国会 衆議院 社会労働委員会 第19号

したがいまして、言うなれば法律違反と申しますか、法律の適用のないものでございますから、もしやみはしけを優先的に買い上げるということになりますと、登録を受けておるはしけ業者の中でも優先的に買ってほしいという業者もありますので、その辺の問題もあるかと思います。したがいまして、私たちとしては、やみはしけについては今回の対象にしない。

高橋全吉

1973-05-08 第71回国会 衆議院 社会労働委員会 第19号

そのおもな理由は、まだ成案が十分まとまっていないということと、運輸大臣の三月三日の私の質問に対する答弁によれば、このことによって大きな犠牲というか、そういう影響を受ける労働者がある、そうした労働者をどのように活用すべきかという問題などが出ている、あるいはこの間の岡部政府委員のここでの答弁によれば、はしけ業者はじめ多くの業者の中でも大きな影響を受けるものがある。

石母田達

1970-04-28 第63回国会 衆議院 内閣委員会 第21号

ついでにもう少しつけ加えて申し上げたいのでありですが、この案でいきますと、このあと(2)というのがありまして、「一種事業者三種専業者(貸はしけ業者を含む)の関係」として、「1はしけ基盤一種事業者が中心となって、三種専業者はしけ、引船の運営に関して一体化を図る。」これも大きな問題があります。

大出俊

1968-05-23 第58回国会 参議院 運輸委員会 第19号

はしけ業者なんかの意見を聞いたならばほんとうにたいへんな意見を持っております。そういうようなものも時間がありませんからきょうは省略をいたしますけれども、いま大臣並びに局長が申されたその線に沿って強く改善をしてもらいたい。そのための港湾整備五カ年計画じゃないかと思います。機構だけじゃない。形式だけじゃない。

田代富士男

1968-05-15 第58回国会 衆議院 内閣委員会 第24号

特に、ただいまお話の出ております海上薫蒸作業の際に用いられます場合には、陸上におきまする倉庫薫蒸の場合にも増しまして、薫蒸業者関係労働者それから荷役業者関係作業者のほかに、はしけ業者関係者もその作業場所におる関係で、作業時におきまする従事者についてはかなりの危険を伴うものでございます。

伊集院兼和

1968-05-08 第58回国会 参議院 決算委員会 第16号

その場合におきまして、先ほど理由といたしましては、港湾関係のいろいろな各種の業態のものに下払いをしなければならぬというのが輸入商社の現実の受け渡しでございますが、その場合に、いま商社の手に一たん渡ったものを、さらに各業態ごとにやることについて、いろいろ下払い問題があったために、共栄商会みずからが各商社代理受領をいたします場合におきましては、各商社がたとえば横浜の港なら港で、はしけ業者のものについてはどの

田中勉

1968-05-08 第58回国会 参議院 決算委員会 第16号

輸入港の諸掛かりの金額につきましては、それぞれ本船本船荷役あるいは水切りに伴うはしけ業者それから沿岸から倉庫に入りますところの入庫料等につきましては、これはそれぞれいきさつがございまして、昭和三十年ごろに、どうも貿易商社の手に全額——輸入港の諸掛かりまで含めて——渡しますと、それらの本船荷役業者なり、はしけ業者なり、あるいは沿岸倉庫荷役というようなものに携わるそれぞれの各業態のものに下払い

田中勉

1966-07-29 第52回国会 衆議院 運輸委員会 第2号

それからいまの問題ですが、たとえば横浜地区審の場合には、これははしけ業者、はしけ回漕の場合には、はしけの労働省は日雇いでなくて当然常用でなければならぬというふうになりますね。したがってこれは地区審においてもそういうことで決定を見て出発をしているわけです。ところが一番悪いのは、そのはしけにおいていま言ったようなことが行なわれておるという問題なんです。

野間千代三